料理~食材~の記事一覧

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今注目のライスミルクをご存知でしょうか。

ライスのミルクだから、お米から作ったミルクかな、とお思いのあなた。

そうです、当たりです!

ベジタリアンが多いアメリカを中心に、牛乳の代わりに飲まれているそうです。

豆乳、アーモンドミルクに次いで、第三のミルクとも呼ばれ、低カロリー高たんぱくな植物性のミルクとして、健康や美意識の高い人たちの間で流行ってきています。

 

「ライスミルクって、お粥っぽいの?それともお米のとぎ汁っぽいの?」と私も気になってきました。

ライスミルクについて調べてみましょう。

「ダイエット・デトックス・美肌に白髪予防!?ライスミルクの美容効果がすごすぎる!」の続きを読む »

ライフ, 料理~食材~

 

 

春の画像サンプル-ぜんまい

春になると山菜の季節。

うちもご近所の方からいただいたりすることが多いですが、わらびなどの山菜のあく抜きって、普通にやると重曹や塩で茹でて一晩水にさらさなくてはなりませんので結構時間と手間がかかってしまうんですよね。

そこで最近話題なのがなんと小麦粉を使ったあく抜き方法

小麦粉なら家にいつでもありますよね。

というわけで今回は簡単でスピーディにできるあく抜き方法について調べてみました。 「革命的!?たけのこや山菜のあく抜きを15分で終わらせる方法!」の続きを読む »

料理~食材~

TAKENOKO

TAKENOKO

小正月を過ぎると、春を思わせる様々ものを目にするようになります。

現代は季節ものも先取り先取りの戦略ですから、スーパーにはもう春の野菜がちらほらと出ていますよね。

現実には寒さの厳しい日がまだまだ続くけれど、近づく春を見つけるこの喜びは、いつの時代も変わらぬ希望だと思います。

 

さて、春の味覚の代表格と言えば、タケノコ

冷凍保存の方法も教わったり、塩漬けがよいと聞いたりしますが、やはり旬の時期に食べるに限るものの一つですね。

我が家でもご近所さんや田舎からたくさんいただいて、孟宗、淡竹、真竹と移り変わりながら、思う存分春の味を堪能します。

掘りたてすぐにあく抜きをするほど美味しいので、田舎から来るものはありがたくもあく抜きをして水に浸かった状態で届くのですが、ご近所さんは「今掘ってきたんや~」とゴロゴロ土のまま置いていってくれます。

大きな鍋をフル回転させてすぐにあく抜きに取り掛かる。

この時、米ぬかを適当に入れていましたが、本当はどのくらいがいいのか、ぬかがない時はどうすればいいか、今年の旬を迎える前に調べてみました。

「コツを覚えれば超簡単!米ぬか・とぎ汁・重曹を使ったたけのこのあく抜き方法。」の続きを読む »

料理~食材~

 

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長芋は、短冊切りにして食べたり、すりおろしてとろろにしたりするとおいしいですよね。

長芋の収穫時期は、秋しかないと思っていましたが、実は春掘り長芋というものがあるようなんです。

そういえば、スーパーには一年中長芋があるので、知らずに春掘り長芋も食べていたのかもしれません。

 

それでは春掘り長芋について調べてみましょう。

「春掘り長いもと秋掘り長いもの違いは?それぞれにあった調理法があるらしい!」の続きを読む »

料理~レシピ~, 料理~食材~

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行者にんにくってご存知でしょうか?

私はというと、テレビで推理サスペンスのドラマを見ていた際に犯人が犯行に使った手に「被害者が手づくりするグリーンスムージーの材料の行者にんにくを、見た目が似ている猛毒性のイヌサフランに取り換えた」というものがあり、その時に初めて聞いた(イヌサフランも初めて)名前でした。

ニンニクと違って葉ものだったので「さてはニンニク独特の臭いを抑えて同じような効果のある新種の野菜か!?」と被害者が女性の役者さんだったので勝手に想像していましたが、最近ぼつぼつと耳にするようになると、どうやら違うんですね。

行者にんにくの方が臭いがきついくらいのようです。

スーパーで探してみるも、なかなか売っているところは見たことがありません。

気になって調べてみました!

「山菜の王者・行者にんにく!普通のにんにくとの違いは?ダイエット効果も抜群!」の続きを読む »

料理~食材~

あなたはみかんを食べて、手が黄色くなったことがありますか。

私は子供の頃あります。

親に「そんなにみかんを食べたら手が黄色くなるよ」と言われ続けるも、みかんが好きな子供だったので、そのまま食べ続け、手も足も黄色くなってしまったことをよく覚えています。

でも今思えば、体に悪かったのかな、と心配になってきました。

 

みかんを食べると本当に手が黄色になるんでしょうか。

どういう成分が手を黄色くさせるんでしょうか。

みかんについて調べてみたいと思います。

「みかん以外でも手は黄色くなる! 柑皮症の原因と改善方法など。」の続きを読む »

料理~食材~

 出典元 季節の花 300

 

春になると、いよいよお花見のシーズンが始まります。

満開の桜の下でお花見っていいですよね。

ひらひらと舞って落ちてきた花がお弁当に入ったり、お茶に入ったりした経験もあると思います。

そんな時「あれっ、桜の花って食べられるのかな?」と疑問に思ったことはないでしょうか?

桜の花の塩漬けは食べられますが、そのままの花びらは食べていいのか?

私も疑問に思っていました。

見て美しい桜ですが、食べてもおいしいなら最高ですね。

というわけで今回は桜料理について調べてみましょう!
「公園の桜の花は食べられるのか?食用桜の種類と、香りの謎に迫る!塩漬け・ジャムのレシピ有。」の続きを読む »

ライフ, 料理~食材~

kyabe
シャキッとした千切りを身につけたい!

kyabe

 

年の瀬の大掃除と同じく、台所でも一年の感謝の気持ちを込めて、まな板(我が家は木の板)の反りや汚れを鉋掛けして平らにし、包丁を念入りに研ぎました。

すっすっと摩擦のない音で軽やかに動く包丁は気持ちがいい!お料理がぐっと楽しくなります。

大根サラダの出番が多いこの季節、大根の千切りもより細く仕上がって、自己満足したりして。

 

しかし、硬い大根や人参などはそれでいいのですが、キャベツの千切りはどうも苦手で…。

この包丁がよく切れる時にキャベツの千切りも上達したい!と思いその方法について詳しく調べてみました。

 

線維の方向は関係あるの!?

nin

 

まずは繊維の方向について調べてみました。

大根や人参など、生のサラダで食べる時、意識するのが繊維の向きです。

養分を運ぶことを考えると野菜の繊維は根の方から葉の方へ向かっているので、たいていのものは畑にある姿勢にしてあげた下から上に繊維は走っていますよね。

キャベツのように葉脈が葉元から広がっている葉野菜は放射状に近かったり、玉ねぎのように丸みのあるものは繊維もその丸みに添って曲がっていたりはしますが、大くくりにすると根元から葉の先端に向かって繊維は走っています。

 

その繊維に沿った方向で切るとシャキシャキ歯ごたえが残りますのでサラダなどに適します。

逆に繊維を断ち切る方向(つまり大根や人参なんかでは輪切りになる方向)では細胞がつぶれてしんなりしやすくなるので、煮ものや汁ものなど味を染み込ませるお料理はこちらで。

ただ、同じ大根サラダでもあえて繊維を断ち切る方向の千切り、つまり輪切りにしたものを更に千切りにして、しんなりしたものに鰹節とマヨネーズ、そこにちょっとお醤油を垂らして、、、等というアレンジを加えてもバリエーションが広がっていいかもしれません^^

 

ちなみに、玉ねぎや生姜のような辛みや香りの強いものは、繊維を断ち切る方向に切ることで辛みを適度に落とし(切った後に水へさらすことも忘れずに)、生姜はより香りを引き出すようです。

究極なものは白髪ねぎ。お好みの長さにぶつ切りにしたものを、繊維方向に中心まで切り込みを入れて切り開き、この重ねたものを繊維方向に細く刻む。これが見栄えよくできたらお料理上級者になれそうです!

なにはともあれ、シャキッとさせたければ繊維の方向は要チェックですね!

 

【各野菜の繊維の向き・図解】

繊維2

 

繊維以外のポイントは!?

 

では、繊維の方向以外にはどんなポイントがあるのでしょうか。

そこでとっても参考になったのが、日経新聞2012年8月4日の『暮らしの知恵』欄に掲載の記事「キャベツの千切り おいしくシャキッとさせるコツ」というもの。

千切りが大の苦手な記者の方が色々なプロに教わった方法を実践しておられます。

これを参考にポイントをしぼると、

 

1.よく切れる包丁を使うこと…なるべく刃渡りが大きい方がいい

2.切る時のキャベツの葉の扱い方…2~3枚の葉を芯を抜いてから方向をそろえて丸め、手に収まるサイズにすること

3.冷水にさらす温度と時間…2~5℃の水に1分さらす

 

1の包丁の切れは当然ですね。

細さへの影響もですが、切れが悪いと断面が押しつぶしたようにギザギザになって、見るからにシャキッとなりません。

2の葉を丸める作業は普段からやっていましたが、我が家では芯まで食べるので抜いていなかった。

確かに芯を抜くとぎゅっと詰めて巻けるので、切る時も安定しますね、なるほど。

そして3の冷水にさらすですが、思いのほか短時間でいいことに驚きました!

この記事では1分・3分・5分の3通りの長さでそれぞれ温度2℃・5℃・10℃の9パターンを試しておられたのですが、2℃と5℃の水に1分さらしたものが他よりもシャキシャキしたようです。

10℃で3分でも同じ食感だったようですが、長時間水にさらすと水溶性の栄養分が抜けるとはごもっとも。

時間の長さよりも、冷水にということが大切みたいですね。

 

▼水による栄養素流出、キャベツの栄養価についての記事はこちら▼

ビタミン豊富!キャベツの栄養素を逃がさないベストな調理法とは?

 

ここでは丸める際に葉先の重ねが薄くなる部分は、葉をずらすことで対処していましたが、私は葉先1/3くらいを切り落として、丸める時のなかに入れ込んでしまいます。

 

千切りのわかりやすい動画を、味の素の“レシピ大百科”のページで見つけましたので参考になさってください。→こちら

 

逃げ道にこんな手も

 

それでも千切りは苦手で…という方向けに、この頃は優れモノの道具があれこれ出ているようですよ。

千切り用の便利グッズは大きく分けて3タイプ。

 

・スライサータイプ

・ピーラータイプ

・電動式の機械タイプ

 

スライサータイプはおろし金の進化系で、早くから目にしましたが、何と画期的な!と思いませんでしたか?

それが今や半分に切ったキャベツ片手にさっさと千切りができてしまうピーラータイプがあって、人の知恵と技にあらためて脱帽です。

値段は100均のものから機械タイプは1万円以上するものもあり、ぴんきりです。

 
  

 

 

道具は極力増やしたくない、という気持ちも、ピーラーくらいなら…と揺らぎつつ。

いや、それでは腕が上がらないと、切れ味のよい包丁を前に思う新年でした。

 

 

 

料理~レシピ~, 料理~食材~

 

 

皆さんの家庭に、キャベツはいつもあると思います。

年中、何かに使いますよね。

くせもなく、食べやすい野菜だと思います。

 

毎日何気なく食べているキャベツですが、いったいどんな栄養素があるのでしょうか?

また、どう調理したら栄養素が効果的に摂ることができるのでしょうか。

春には春キャベツも出回るので、たくさん食べたいですよね。

 

今回はキャベツをおいしく食べられて、栄養もたっぷり摂れる方法を紹介したいと思います!

 

キャベツに含まれる栄養素は?

 

キャベツに含まれる栄養素で一番多いのは、ビタミンCです。

特に葉っぱの外側の濃い緑色の部分に多く、次いで芯の周辺に多く含まれます。

 

また、キャベツにはビタミンUという珍しい成分が含まれています。

このビタミンUは、キャベジンという成分で、胃腸薬の名前に使われるほど胃潰瘍や十二指腸潰瘍の治癒に効果があります。

 

他には、ビタミンK、カロテン、カルシウムが含まれています。

 

普通野菜のカルシウムはあまり吸収されないものなのですが、キャベツは例外。

含まれるビタミンK骨へのカルシウムの沈着を助けるためなんと牛乳と同程度のカルシウム吸収率を誇るんです!

骨粗鬆症の予防にも効果がありますね。

また、ビタミンKには血液の凝固作用があります。

怪我をした時、傷口を早く治したい時は、キャベツを食べると良さそうですね。

 

キャベツの外側の葉の緑色部分に多く含まれるカロテン体内で必要な量だけビタミンAに変わり、残りは抗酸化物質として働きます

このビタミンAは、がんの予防や活性酸素の害から体を守ってくれます

 

春キャベツは、8月のキャベツと比べるとカロテンは約3倍多く、ビタミンC含有量も夏より高いそうなので春キャベツの季節は逃さない方がいいかもしれませんね!

 

▼紫キャベツとの比較記事はこちら▼

紫キャベツとキャベツの違いって?驚異の栄養価と食べ方の注意点。

 

キャベツの栄養素流出にご用心!

 

よく千切りにしたキャベツを水に浸けたりしますね。

しかし実はこの方法、ビタミンCなどの水溶性の栄養素を減少させてしまいます

水につけておくと5分後にはビタミンCが2割も減ってしまうそうなので、しゃきっとさせるために水につけるにしてもせいぜい2~3分ほどで早く水を切った方が栄養面ではよさそうです。

また、キャベツに特有のビタミンUも水溶性のビタミンなので、水へのさらしすぎにはくれぐれも注意しましょう。

スープや煮込む料理の時は、汁ごと飲むといいですね。

ビタミンUは、酸に強いのでマヨネーズや酢を含むドレッシングと一緒に食べるのは問題ありません。

 

ちなみにキャベツは繊維質が多いですが、生キャベツの繊維質は消化が良くないので食べ過ぎには注意しましょう。

 

生?蒸す?炒める?栄養面から最も効果的な調理方とは!

では「栄養を効率よくとる」という面から考えた場合、一番よい調理方法はなんなのでしょうか?

 

の利点はなんといってもビタミンCなどの栄養素を壊さずに体内に取り入れることができる点。

水に浸けすぎずに、早めに水気を切って食べましょう。

しかし、たくさんは食べられないという欠点もあります。

 

蒸すと、加熱して細胞膜を壊すことで、栄養を吸収しやすくなります

熱を加えてかさを減らすことで食べる量を増やせるという利点もありますね。

 

炒めると、ビタミンCは減りますがカロテンは油と調理することによって効率的に吸収できます

 

上記の点から総合的に考えると、キャベツの栄養を逃さないベストな調理法は

短時間蒸す

です!

 

圧力鍋や電子レンジで短時間蒸すだけなら、量もたくさん食べられますし、ビタミンCの損失も少なくすみます。

蒸すことによって、キャベツの甘みも出てきて、おいしくなりますね。

 

タジン鍋で豚肉と重ね蒸しをしたり、ツナ缶のツナを入れて電子レンジで蒸して、マヨネーズ、醤油、はちみつをタレにして食べたり・・・アレンジもしやすそうです。

同じく電子レンジで蒸して、かつお節をかけて、マヨネーズとポン酢で食べるというのもおいしそうです。

 

ちなみに、電子レンジで蒸す時間は1分から2分くらいがベスト

あまり加熱しすぎるとビタミンCが損なわれますので注意して下さいね。

 

***

いかがでしたか。

今回調べてみてキャベツはとても奥が深い野菜だと感じました。

私もこれからはキャベツを長く水に浸けないようにし、栄養素のことも考えて野菜を食べようと思います。

 

特にこれからの時期は、栄養価が高くおいしい春キャベツの季節を逃さないようにしたいですね!

春キャベツは柔らかいので、生でも食べやすいそうですよ^^

 

▼キャベツの千切りについての記事はこちら▼

 キャベツの千切りをシャキシャキにする最強のコツとは?

 

料理~食材~

 

リンゴをムキムキ、むき方について考える

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秋から冬にかけて果物が豊富ですが、大好きなリンゴは常に家にあります。

シャキシャキした食感も、甘酸っぱさも、あの香りも…果物のなかで一番好きですね。

 

胃の調子がよくないなーと思った時もリンゴは食べたいと思うし、お通じがちょっと・・・という時にもリンゴ食べなきゃ!と思う。

子供の頃に熱で寝込んだ時には、擦ったリンゴを母が用意してくれましたね。

リンゴは私にとっての健康維持食品なんです。

 

ところで、リンゴはどの様にむいていますか?

私は皮のまままずくし形に等分して、種と芯の部分をV字型に落としてから皮の部分を2~3往復でむきます。

自分の母がそうやって向いていましたから、何の疑いもなくそう剥くようになりました。

 

けれど、夫と出会った頃に私のリンゴのむき方を見て「え!?そんなむき方!!」と言われたことを思い出します。

夫にとってのリンゴのむき方は、リンゴを丸のままクルクル回してむくむき方だったんですね。

 

今回はこの2つのむき方について考えてみたいと思います。

 

丸のままリンゴを回してむく方法

 

誰かとおしゃべりしながらクルクルとむけたなら、確かにかっこいい!

それでは、丸のままむくコツはどんなでしょう。

 

文章で書くとわかりづらいけれど、包丁を持つ側の手を人差し指と親指でLの字をつくり、残りの指で包丁を握る。

親指を包丁の刃に先行させて、ケズル皮の部分をその親指で少しずつ引き寄せながら、反対の手でリンゴを回して進めていく、という感じでしょうか。

包丁は、刃の元に近い部分を使います。

包丁を動かしていく、というよりも動かすのはリンゴで、それを包丁を持つ手の親指がサポートしている感覚ですね。

 

こちらの動画は、コツを解りやすく解説してくれています。

 

注意点としては、丸のまま回転させてむく時にはリンゴの曲面性を考えて、皮は巾が細くなるようにむいていかないと、皮に実がいっぱいついてしまってもったいないことになります。

これを「大名むき」っていうんだそうです。

贅沢ができる身分の人のむき方って意味でしょうね。

なぜか「重役出勤」が頭に浮かんできました。全然意味が違うけど、なんか通ずるところがある気がして・・・すみません。

 

包丁は小ぶりのぺティナイフの方が、曲面に即するのでとりまわしがいいです。

 

あと、リンゴの大きさも関係してくると思うんですよね。

ヨーロッパなどで見かけたリンゴは、片手に2/3くらいは納まってしまうくらいの小ぶりのもの。

これなら包丁を持つのと反対の掌で包み込むように持って回していけるので随分安定感がありますが、これが大きなリンゴだと、重さもあるしリンゴは手の平に収まらないしで、むいている時の安定感は保ちにくいです。

とはいえ小さすぎると逆に両手で持ちづらくなるので、ほどほどの大きさがよいのでしょうね。

 

まぁ、そもそも欧米の方々は、もいだリンゴをズボンでちょっとこすって皮をむかずに食べるイメージですけど。

あ、映画の見すぎかな^^;

 

リンゴの安定感のことを考えると、リンゴを逆さにしてお尻の方からむいていく方がむきやすいということを、テレビでやっていたそうです。

リンゴの頭(ヘタのある方)が大きくて重たいから、反対をむける方がリンゴのバランスとして安定するみたいですよ。

 

くし形に切ってむく方法

うさぎりんごイラスト

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それでは、私がいつもやっているようにくし形に切り分けてからむく方法は、マイナーなのか?

ネットで調べてみると、むくのが苦手という人に勧めるところで発見したことが多かったので、初心者向け、なんでしょうかねぇ。

 

確かに、簡単だからいつもはこれで。

利点としては先に切り分けてからむく方が、ヘタやお尻の凹んだ部分の皮までつなげて剥ききることができます。

半分だけ使いたい、という時にも残りの半分は皮がついたまま残すことができますね。

 

ちなみにウサギなどに代表される飾り切りの時も、先にくし形に切り分けてから皮をアレンジします。

 

その他のむき方は?

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ピーラーでむく方法も簡単だとお勧めされている方が少なくないです。

ピーラーでは頭側とお尻側を軸部分を中心に一周クルッとむき取って、あとは間の皮の残った側面を縦に削る作業で一周します。

ピーラーを使うと、むく皮の厚みが一定になりやすいですよね。

 

ただ、私は手を切りそうで、ピーラーにはある意味包丁より怖さを感じてしまいます^^;

うちのピーラーの切れ味が悪いからかもしれませんが、球体のものにピーラーをかけていて、引っかかって力を入れた時、むいているものを取り落としたり、手を切りそうになったりするんです。

慣れればそんなことはないのかもしれません。

 

他にも「皮むき器」たるものも何種類も販売されています。

「アップルピーラー」というリンゴ専門のものもあるんですね。

 

 

 

価格は1000円前後からあるので、どうしても苦手という人や、次々に何個もむく必要がある人にはいいかもしれませんね。

 

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いかがでしたか?

最後にりんご皮むき名人たちの動画をご紹介いたします。

 

YouTubeでのこちらの皮むき、ピーラーでのむき方と同じ順序で包丁を使ってむいています。

リンゴの皮むき

なんとも鮮やかな手さばき!見惚れるとはこのことです。

 

そうそう、こんな方法でリンゴを回転むきしている動画もありました!

早い!これもある意味達人技ですね!

まあ、こんな方法でむくことはないでしょうけれど^^;

 

料理~食材~