寒くなってくると食べたくなるアイス「雪見だいふく」。

アイスをくるむお餅がまた美味しいんですよねー。

 

さてそんな雪見だいふくですが、実は家庭で手作りする方法があるんです!

私も最近知ったのですが、手作りなら中に好きな味のアイスも入れられるし、アレンジのアイデアが膨らみますよね☆

 

作り方のレシピは何通りかあるようなのですが、今回は4つのレシピをご紹介いたします。

それぞれどんな食感なのか、実際に作って比較してみましたのでどうぞ参考にしてみてください^^

 

目次

 

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①切り餅を使うレシピ

簡単な雪見だいふく風のつくり方 出典元

これは雪見大福の外のお餅部分に「切り餅」を使うお手軽なレシピ!

【大石寿子のはずさないレシピ】より、簡単な雪見だいふく風の作り方です。

 

手順はいたって簡単。

切り餅と牛乳を一緒にレンジにかけてとろとろになったものに砂糖を加えて固め、それでアイスをくるむというものです。(詳しいレシピは上記のリンク先へ!)

切り餅1つで6つの大福ができるので経済的ですね。

 

こちら作ってみると、確かに味は雪見だいふく

ただ食感はお餅を固めているだけあって少し市販のものよりも硬かったかな

餅生地を薄く伸ばす段階の時に、どれだけ薄くできるかが食感のカギを握ると感じました。

yukimi1 ← 処女作。あれ?丸くないyukimi2 ←次作。若干改良の抹茶味

 

ちなみに、レシピには600Wで1分40秒とありますが、我が家は500W。

様子を見ながらチンしていきましたが、お餅まるまる一個では3分でも少し足りないくらいでした^^;

なので、どうせ牛乳と混ぜてしまうしお餅はレンチンする前にいくつかに小さく切って柔らかくしやすくしておくといいかなと思います

 

 細かくして3分↓
yukimi4

お餅と牛乳を混ぜてとろっとさせる作業はちょっと根気が必要かもしれません。

 

②豆腐を使うレシピ

 出典元

こちらは皮部分になんと豆腐を使用しています!

「ぼくのおやつ」「ぼくのごはん」等の料理本を出版されている“ぼく”さんがツイッター上で発表したレシピで、いったいどんな風味なのかがとっても気になります。

雪見だいふく風⁽⁽ ◟(OO)◞ ⁾⁾アイスレシピまとめました!

 

豆腐と白玉粉を混ぜ、水と砂糖を加えてレンジでチン。

こうして作った皮を薄くのばして、アイスを包むという方法です。(詳細は上記リンク)

材料をみるとなんだかとってもやわらかそうですね。

先ほどの切り餅アイスで包むのに四苦八苦した私としては、ラップを使って包むというのも画期的だと思いました。

 

さてさて実際作ってみるとこれ・・・めちゃめちゃ美味しかったです!!!

やはり、とにかく皮が柔らかいんですよね

もっちもちやわらかでうにょーんと伸びます。

yukimi8 

yukimi9 ぷにぷに

yukimi5 うにょら~(笑)

 

500Wレンジの我が家ではレシピどうりの量を2分×3回で作りましたが、問題ありませんでした。

多分誰がやってもそんなに失敗することはないだろうと思います。

 

yukimi6

皮を分けるとき、柔らかすぎて手でちぎっていました。

気を付けないと破れてしまいます。

包丁で4等分・・・とありますが、すぐに薄くできるし6個くらいはいけそうな雰囲気でしたよ。(サイズにもよるのかな?^^;)

 

ただ、豆腐の風味は確かにしっかりとあるので、大豆の味が苦手な人は気になってしまうかもしれません。

私なんかは逆にその豆腐の風味がまろやかで クセになりそうでしたけれどね。

 

③白玉粉で作るレシピ

*雪見大福*作っちゃお♪ 出典元

こちらは生地を白玉粉のみで作る至ってシンプルなレシピ。

coocpadより「*雪見大福*作っちゃお♪」です。

 

白玉粉と上白糖と水をレンジで求肥にします。(詳細は上記リンク)

雪見だいふくにしなくても、こんなに簡単に求肥が作れちゃうならば色々な和菓子が簡単にできるなーと、夢が広がりますね!

 

こちらも500W3分⇒1分の過熱で問題なく牛皮を作ることに成功しました!

いいなと思ったのはお椀で型を抜くという点

IMG_3713

これは他の生地でも採用したらよさそうですね。

直径10cmの子供用のお茶碗で7枚も抜けました。

ただ、これだと少し小さめのだいふくになってしまったのでもう少し大きめのお椀や型で抜いたほうが満足感のある大きさになると思います。

 

うちに雪見大福の型はなかったので、ラップの上でくるんで固めるという方法でまるめています。

IMG_3716

IMG_3717 ⇒チョコレート味!

冷凍しても固くならずもちもちでした。

少し時間を置いてから食べたほうが柔らかさが増して美味しさUPです!

 

 

④白玉粉に上新粉を混ぜるレシピ

もっちもち手作り雪見だいふく 出典元

白玉粉に上新粉を加えてつくる「もっちもち手作り雪見だいふく」

柏餅などに使われる上新粉を入れることで、生地のもちもち度がUPするんだそうです!

 

作り方は白玉粉・上新粉・砂糖をレンジでチンして生地をつくり、その中にアイスをいれるというもの。(詳細は上記リンク)

のし棒で伸ばしたり、型を抜いたりしていることから、やはり他の生地と比べると弾力がありそうです。

早速作ってみました。

 

レシピ通りの3分⇒1分で生地は完成。

完成した餅は他のものと比べてもちもち度が段違いです!!

IMG_3727

のびーるのびーるのびーーーる。

上新粉を加えただけでこんなにも変わるものなんですね!

 

これだけの粘度を誇りながら冷凍庫で固めてもそんなカチコチにはなりませんでした。

IMG_3728

IMG_3729 ⇒いちごジャムとイチゴアイスでアレンジ

食感は、やはりというか弾力がすごい!!!

もっちもちで食べ応えのある生地がお好みの方はこちらかなと思いました。

 

そういえばレシピでは白玉粉と上新粉のミックスで作りましたが、市販の「だんご粉」って最初からもち米うるち米のミックスですよね。

もしかしたら最初からだんご粉を買ってきて作る・・・という方法も可能なのかな?

だんご粉の配合比率がわからないのでなんともいえませんが、試してみる価値はありそうです。

 
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感想・必要だと感じたもの

 

いかがでしたか?

実際に作ってみての感想は「意外と簡単にできる!」ということ。

手順も単純なので、お子様でも楽しくお手伝いが可能です^-^

 

以下は、作る過程であったほうがいいよな、と思ったもの。

 

【アイスクリームディッシャー】

アイスを手早くきれいに皮に入れるためにすべてのレシピにおいてほしいと思いました。

スプーンでアイスをすくうとどうしてもいびつな形に入れることになるので丸めにくいし、整形過程で溶けやすくなります。

そんな悩みもきっとこのディッシャーがあれば解決されたことでしょう。

 

【市販の雪見だいふくカップ】

こちらも整形用ですね。

正規品の雪見だいふくを食べた後のカップに皮とアイスをいれれば綺麗に固まりますし、手間も省けます。

手で丸めることもないのでアイスも溶けにくいでしょう。

雪見大福ミニの容器は普通のものより少しサイズは小さくなりますが、9個いっぺんに作ることができるので、手作りには適していそうです。(普通サイズは2個入りのみ)

 

 

どの作り方で作った雪見だいふくも美味しくてこれからは手作りにはまってしまいそう♪

あなたもこの冬は手作り雪見だいふくにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

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