今注目のライスミルクをご存知でしょうか。
ライスのミルクだから、お米から作ったミルクかな、とお思いのあなた。
そうです、当たりです！
ベジタリアンが多いアメリカを中心に、牛乳の代わりに飲まれているそうです。
豆乳、アーモンドミルクに次いで、第三のミルクとも呼ばれ、低カロリー高たんぱくな植物性のミルクとして、健康や美意識の高い人たちの間で流行ってきています。
「ライスミルクって、お粥っぽいの？それともお米のとぎ汁っぽいの？」と私も気になってきました。
ライスミルクについて調べてみましょう。
ライスミルクとは？
簡単にいうと玄米と水でできたミルクのことです。
そこに植物油や塩を加えたりもします。
牛乳より低カロリーで、砂糖を入れなくてもお米の自然な甘みを感じられる味です。
ベジタリアンや動物愛護、宗教上の問題などで動物性たんぱく質を避けている方や、牛乳や大豆にアレルギーがある方でも飲める代替乳として、欧米では既に広まっています。
３日ほど発芽するまで水に浸けた玄米を、ブレンダーにかけて家でも作れます。
もっと簡単に作りたい時は、炊飯器で炊いた玄米でもＯＫです。
炊いた玄米と水、塩をブレンダーに入れて、米粒がなくなるまで回したら出来上がりですよ。
▼詳しい作り方や購入方法はこちら▼
超簡単なライスミルクの作り方＆レシピ。購入する場合の人気・おすすめは？
栄養価は？
ライスミルクは玄米が主原料です。
玄米は、ビタミンＢ１、ビタミンＥ、ミネラル、カリウム、たんぱく質、食物繊維が含まれていて、人間が必要な栄養素がほとんど含まれている完全栄養食といわれていますね。
リラックス効果のあるＧＡＢＡ，肥満防止や糖尿病を防ぐγ（ガンマ）-オリザノールという成分が入っています。
栄養面では、牛乳に比べて低カロリー・低脂肪でコレステロールが含まれていない のも嬉しいところ。
牛乳や大豆にアレルギーを持つ人の代替食品としても使えるというのもいいですよね。
注目の美容＆健康効果は？
コラーゲンのもととなるたんぱく質も豊富なのでターンオーバーを促し、玄米を摂取するとお肌のキメが細かくなるそうです。
カリウムには利尿作用があり、体の余分な水分を排出してくれて、むくみも解消されるのでダイエット効果が期待できます。
玄米に含まれているセレニウムというミネラルは、白髪を予防して黒髪にします。
さらに玄米は、体内に蓄積された環境ホルモンや、農薬、水銀などの毒素を排出してくれるのだとか・・・最強のデトックスですね。
食物繊維が豊富なので、便秘の解消にもなります。
ビタミンＥは体を錆びつかせる活性酸素を中和して、老化防止にもなります。
こうしてみるとライスミルクって本当に美容効果抜群ですね！
美容にいいとなると、ぜひ飲んでみたくなります。
ただ牛乳に比べると、ビタミンＡ、ビタミンＣ、カルシウムが少ないので、市販のライスミルクでは、別に添加されている商品もあるようです。
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有機米から作られた穀物ミルク飲料。程よい甘さのチョコレート味です。コレステロールゼロ、100… |
いかがでしたか。
牛乳の代わりのミルクって、どんどん出ているんですね。
お米で日本人の主食「お米」できているので、日本人にも受け入れられやすい味のようです。
▼こんなミルクもあります！▼
カロリーなんと牛乳の1/5！ダイエット効果抜群のアーモンドミルクとは？
ライスミルクは、プレーン味だけではなくて、チョコレート味やいちご味など様々なものがあります。
牛乳や大豆にアレルギーのある方には代替乳として使われていますが、一応、玄米アレルギーや他のアレルギーをお持ちの方は、反応しないか気をつけて下さい。
今は主にアレルギーの方が使われていますが、こんなに栄養価が高くて美容にも良く、デトックス効果もあるライスミルクは健康志向の方を中心にこれからどんどん広まっていくような気がしますね＾＾
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