最近よく聞くようになった、セルカ棒って何なんでしょう。

どうやら写真を撮る時に使うらしい…というのは何となく知っていましたが、一体どんな棒なのか気になります。

 

というわけで今回は「魔法のスティック」セルカ棒の使い方や由来など、いろいろ調べてみました!

 

セルカ棒とは?

 

「セルカ」とは「セルフ」+「カメラ」という造語。

セルフカメラ、つまり自分で自分の写真を撮るための棒のことです。

自撮り棒・セルフィースティック・セルフショットスティックなどとも呼ばれます。

 

具体的には「自撮り」をする時にスマートフォンにつける写真のような長い棒のことで、もともと韓国で流行っていたものが日本にやってきたんだとか。

韓国でも日本と同じく「自撮り」が流行っているのは知っていましたが、こんな棒を使っていたとは驚きです。

 

三脚ではなく一脚をスマートフォンに取りつけて、長く伸ばすことでいろんな角度から写真を撮るそうです。

縮めるとペットボトルくらいの長さになるので、持ち運びも楽みたいですよ。

 

セルカ棒の使い方・利点

 

【使い方】

スマートフォンを固定して、棒を長く伸ばしてセルフタイマーで写真を撮ります。

(棒は1mくらい伸びます)

セルフ機能のない携帯には予めセルフタイマーアプリをダウンロードしておく必要がありそうですね。

中にはリモコンでシャッターを切るタイプもあるそうですが、シャッターを押すリモコンは別売りのこともあるので、要注意です。

 

【利点】

なんといっても優れているのは人に頼まなくても、自分で自分の写真がいろんなアングルから撮れることです。

一人旅の時にも良さそうですね。

 

友達同士で写真を撮る時にも「誰かがカメラマンにならなくてはいけなくて、その人は写真に写れない」というようなことがありません。

 

また、上から下からといった変わった角度で写真を撮ることができるのも面白そう!

使った人によると風景を大きく入れることができて、色々と珍しい写真が撮れるそうですよ。

 

評判・口コミはどうなの?

 出典元

 

では実際に使った人はどんな感想を持っているのでしょうか?

 

旅行へ持って行って使ってうまく撮れた人や、友人の披露宴へ持って行ってとても楽しい写真が撮れたという人が多いです。

旅先やイベントの場ではやはり持っていると活躍してくれるようですね。

しかし、ディズニーリゾートは「一脚や三脚の持ち込みは出来ない」という決まりがあり、一脚扱いとなるセルカ棒は持ち込むことができないようなので注意して下さい。

 

またセルフタイマーの場合、シャッターチャンスが分からず、慣れるのに時間がかかることもあるそうです。

長い棒を持つのですから、手元がぶれて撮りにくいという方もいます。

上手に取れるようになるには馴れとコツが必要なのかもしれませんね。

 

正規品ではない偽物を売っていることもあるので、それも注意した方がいいようです。

中には説明書も入っていないものもあります。

技適マークがついていないものを使うと、違法になりますのでご注意を!

【技適マーク】

 

価格・入手方法は?

 

【価格】

色々な種類がありますが大体価格は2000円以内です。

値段の高いものだと4000円以上しますが、デジカメもセットできたり、Bluetoothのワイヤレス接続で手元のシャッタースイッチでシャッターを切ることができたりと色々な機能が付いているようです。

 

【入手方法】

東京の新大久保で売っているものを買うか、ネットで購入する人が多いみたいです。

amazonや楽天でも取り扱っています。

その他通販ですと日本のサンワサプライ直営の「サンワダイレクト」などで購入できるようですね。

サンワダイレクト公式HP

 

*** いかがでしたでしょうか。

旅行に持って行けて、人に写真を撮るのを頼まなくてもいいセルカ棒。

長く伸ばすと結構重くてぶれるらしいので、使うのには慣れる必要がありそうですが、上手く使いこなせれば一度に風景と多くの友達を撮ることもできるので、とても面白いグッズですよね。

いろいろなイベントに使うと盛り上がりそうです^^

 

あなたもセルカ棒を使って、楽しい写真を撮ってみませんか。

 

 

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