ウドズオイルをご存知でしょうか。
体で作り出すことのできない必須脂肪酸オメガ3とオメガ6がバランスよく入っているオイルで、摂ることによって様々な効果が期待できる油なんです。
普段のお料理にちょっとプラスしたり、飲み物にスプーン1杯入れるだけでいいので、続けやすいという点も魅力的。
効能や特徴から、初めて存在を知った時には「アマニ油と似ているな」と思ったのですが一体なにが違うのでしょうか?
今回はそんなウドズオイルについて調べてみました!
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ウドズオイルとは?
人間の体は60兆個もの細胞でできており、その細胞は細胞膜で守られています。
この細胞膜を作っているのがウドズオイルに含
まれるオメガ3とオメガ6という必須脂肪酸なのです。
人間は生きていくのに代謝が必要ですが、その代謝を行うのにオメガ3とオメガ6という必須脂肪酸が必要不可欠です。
必須脂肪酸は体内で他の脂肪酸から作ることはできず、食事から摂取しなくてはならない栄養素なのですが、なかなか普段の食事で完璧に補うのは難しいといわれています。
そこで登場するのがこのウドズオイル。
オメガ3とオメガ6の摂取割合は1:1~1:4が理想的だと言われる中、現代の日本人ではその比率が1:10~1:40になっています。
オメガ6の摂取が多く、バランスは大きく崩れていますよね。
これは欧米型の食事になった影響だと言われています。
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うーん・・・図を見ると、魚離れが大きな原因のような気がしますね。
ウドズオイルはオメガ3とオメガ6がバランスよく配合されている油なんですよ。
効果・効能は?
ウドズオイルを摂ると、酸素を運ぶ血液中のヘモグロビンが増えるので、血行が良くなり、冷え性も改善されます。
血液をサラサラにする効果、スタミナがつき、体力が回復する効果もあります。
女性にとってうれしいのは、女性ホルモンの乱れを整えてくれる効果。
生理不順や不眠も改善するという効果があります。
頭や目の疲れにもいいと言われています。
ウドズオイルは「油を油で洗い流す」というコンセプトで作られており、体内の余分な油を体内に出してくれるので、ダイエットにも効果を発揮します。
全身の代謝を上げ、カロリー燃焼を促してくれるので、脂肪がたまりにくい体になり、脂肪が燃えやすい体質になります。
さらに中性脂肪や体内の有害な化学物質を浄化する作用、悪玉コレステロールを減らし、内臓脂肪も減らす効果もあります。
また、お肌や髪の毛が内側から潤います。
魚の油といえばDHAを多く含み頭がよくなる効果が広く知られていますが、ウドズオイルにも同様のことがいえます。
脳の海馬に十分な栄養を送ることができて脳の発達を促すのでお子様に飲ませてあげるのもいかもしれませんね。
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