小正月を過ぎると、春を思わせる様々ものを目にするようになります。
現代は季節ものも先取り先取りの戦略ですから、スーパーにはもう春の野菜がちらほらと出ていますよね。
現実には寒さの厳しい日がまだまだ続くけれど、近づく春を見つけるこの喜びは、いつの時代も変わらぬ希望だと思います。
さて、春の味覚の代表格と言えば、タケノコ!
冷凍保存の方法も教わったり、塩漬けがよいと聞いたりしますが、やはり旬の時期に食べるに限るものの一つですね。
我が家でもご近所さんや田舎からたくさんいただいて、孟宗、淡竹、真竹と移り変わりながら、思う存分春の味を堪能します。
掘りたてすぐにあく抜きをするほど美味しいので、田舎から来るものはありがたくもあく抜きをして水に浸かった状態で届くのですが、ご近所さんは「今掘ってきたんや~」とゴロゴロ土のまま置いていってくれます。
大きな鍋をフル回転させてすぐにあく抜きに取り掛かる。
この時、米ぬかを適当に入れていましたが、本当はどのくらいがいいのか、ぬかがない時はどうすればいいか、今年の旬を迎える前に調べてみました。
「コツを覚えれば超簡単!米ぬか・とぎ汁・重曹を使ったたけのこのあく抜き方法。」の続きを読む »