レースアップサンダルって、爽やかで、かわいいですよね。
脚がすらっと長く見えるところが魅力的です。
そして2015年のトレンドは、ずばりレースアップサンダルだそうです。
これからの季節、さわやかで是非履きこなしたいレースアップ。
でも履いてみるとわかるんですが、これ履いている途中で結びあげているひもが足からずりおちて・・・なんて状況になることがあるんですよね。
特に後ろに支えがなく紐やリボンのみでレースアップするタイプの靴ではこの「ずり落ち」に悩まされている人も少なくはないかと思います。
そこで今回は、このレースアップサンダルがずり落ちない方法をまとめてみました!
レースアップサンダルの特徴
全体的にヒールは高めで、ウェッジソールになっているものが多いです。
脚が長く見えるのでミニスカートやワンピースとの相性は抜群!
サンダルにパンチングされている、かわいいタイプから結ぶところがリボンになっているエレガントなタイプまで様々なデザインがあります。
もちろん高いヒールが苦手な女性にも安心な、ヒールが低いレースアップサンダルも可愛いものはたくさんありますよ。
ちなみにサンダルばかりではなくて、靴もグラデュエータータイプのものが流行するそうです。
リボン・紐が落ちてくる場合の対処法とは?
レースアップサンダルの魅力は、やはり長いリボンや紐で脚に巻き付けるところ。
ところが、冒頭に書いた通りそれがずり落ちやすいという人は結構多いんです。
調査の結果、結び方以外の対処法は主に3つありました。
①落ちにくいニット素材の紐のサンダルを買う
そもそも購入時に気を付けるということですね。
サテンなどツルツルしたリボンや細いひも状のものはどうしてもずり落ちやすくなります。
逆にニット生地や、幅広のリボンはずり落ちにくいようです。
②紐に針金を入れて脚に巻き付ける
ある程度の厚みのある靴に有効な方法。
市販の細い針金をレースアップ用の紐に刺しこみ、入れていきます。
こうすると、形状記憶できるようになるので当然ずり落ちることはありません。
最初から針金が入っているサンダルもあるそうです。
③輪ゴムなどをすべり止めにする
まず、輪ゴムや髪留め用のゴム(リボンと同系色か、肌色)を用意します。
ポリウレタン系の透明な髪留め用ゴムもいいかもしれません。
そのゴムを、足に通し、ここまで編み上げたいという位置に持ってきます。
そして、レースアップサンダルの紐を編み上げ最後の一周をそのゴムに絡ませます。
こうすると、紐をゴムで吊っている形になり、落ちにくいそうです。
あまり環の狭いゴムを使用するとふくらはぎの血流が悪くなってしまうので注意しましょう!
ずり落ちにくい結び方とは?
上記②③のような細工の前に、結び方の工夫で解決できたらそれが一番ですよね。
ずり落ちない結び方としては、あまり高い位置まで編み上げないという方法があります。
足首あたりまでで、ちょうちょ結びをするという方法です。
でも、それではレースアップサンダルのかわいらしさが出せない…という人は、買ったお店の人に、一度結んでもらいましょう。
しっかりしたショップの店員さんは靴にあった締め具合や固く結ぶコツを教えてくれるはずです。
個人個人で脚のずり落ちない部分というのがあり、そこで結ぶといいそうなので、自分の「ずりおちないスポット」を研究してみるのも有効かもしれませんね。
余談ですが、筋肉のない脚の人より筋肉質な脚の人の方が、紐が緩みにくいそうです。
以上、レースアップサンダルのリボンずり落ち対処法でした。
リボンや紐がずり落ちないようにして、颯爽と街を歩きたいものです。
ちょっとしたコツがあるようなので、充分研究してみて下さい^^
レースアップサンダルは、ミニワンピースやショートパンツにも似合い、かわいらしくも、元気いっぱいにも履きこなせるアイテムだと思います。
この春・夏は是非あなたの健康的な美脚をどんどん見せつけおしゃれを楽しみましょう!