「マツコ&有吉の怒り新党」で、みやげ物の木刀についての議論があるそうです。

 

「木刀」といえば、京都や江戸など、武士の都として栄える観光地には必ず用意されている品ですよね。

 

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これこれ、こんな感じで雑然と立てかけられた木刀たち・・・安いものは1000円以下で買えてしまう。

しかし実際購入したところでインテリアか室内専用の杖、または扉のつっかえ棒とか狭いところに落ちたものを取る棒として時々役に立つくらいですよ。

でも土産物の定番として長く君臨している。

 

何故木刀なのか?そして何故現代社会では剣道をやっている人しか需要がないようなこのアイテムが欲しくなってしまうのか?

 

今日はそんな木刀の由来と、木刀を買ってしまう心理を考察したいと思います。

 

・・・実は私も鎌倉に観光にいった時、木刀ではないけれど手裏剣を買ってしまったり、オーストラリアに行ったときにブーメランを買ってしまったりしているのでなんか気持ちわかるんですよね^^;

 

そもそも木刀が売られるようになった由来

 

まず基本的なところから。

なぜ木刀なのでしょうか?

 

ことの発端は会津若松市の飯盛山で、白虎隊をモチーフにした白虎刀のレプリカである木刀が作られたことにあるようです。

 

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この「白虎刀」の売れ行きがよかったために、製造元の会社が色々な観光地の名前を入れた木刀の販売を行い、それが広まっていったそうです。

そういえば東京タワーとか、洞爺湖なんかでも売っていますもんね。

観光客がいそうなところならば武士に関係なく置いてあるものなのかもしれません。

 

誰が買ってしまうのか?理由は?

 

サミットのあった洞爺湖や海外からの人気の高い京都・浅草などに積極的に並べられていることからまず外国人向けというのはありますよね。

この層が買ってしまう心理はずばり「日本の象徴」としての土産心をくすぐるからでしょう。

富士山の柄のTシャツや妙な漢字の書かれた扇子を買ってしまうのと同じようなノリなのではないかと思われます。

まぁ買ったところでインテリア以外の実用性はほぼ皆無なのですが、「Japanに行った!」という思い出の象徴にはなってくれるでしょう。

ちなみに日本土産としては木刀よりももっと本格的な模造刀なども人気なようです。

 

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価格は木刀よりはお高めです。

 

そして、もう1つの購入層といえば修学旅行生

大人になってからではちょっと買うのが恥ずかしいような木刀もローティーンなら堂々とした購入を許される(はず)!

 

この「木刀」はゲームなどでしかお目にかからない「武器」にあこがれを抱く小中学生男子の狩猟本能と厨二心をくすぐります。

古今東西チャンバラごっこが大好きな男の子が気にならないわけはありません。

女子だって普段買い物をするようなところでは絶対にお目にかかれない武器が置いてあったらちょっと気になる子もいると思いますよ。

 

この木刀が「土産物の定番」としてナチュラルに置かれていること、旅行の開放的な雰囲気なども購買意欲を後押ししていることでしょう。

先に述べた外国人が買うような本格的なものと比べてお小遣いでも買えてしまう絶妙な価格設定も流石。

買ってしまってもネタとして美味しいので、一本持っておけば甘酸っぱい青春の思い出となってくれること間違いなしですね。

 

逆に年配観光客やカップルなどには売れにくいのではないかと思われます。

 

注意点と抜け道

 

現在では学校で「おみやげの木刀購入禁止」としているところもあるみたいなので、そこはよく確認して校則違反はしないように気を付けてください。

 

木刀を買うのは恥ずかしいけれど武器は気になる・・・という人のニッチをつく購入がばれにくい武器として「手裏剣」や「隠し刀」などの小物武器もあるみたいですよ。

 

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私も鎌倉で手裏剣を買ってしまったクチですが、ずっしりした鉄製のつくりの小ぶりなもので1つ200円くらいの激安だった記憶があります。

木刀以上に実用性皆無ですが、レアなアイテムを手に入れられた高揚感は今でも覚えています。

 

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いかがでしたか?

 

土産物の定番として長く君臨する「木刀」。

大人の男性であっても少年の心を持つ人なら惹かれてしまうのではないでしょうか。

 

そういえば「怒り新党」の有吉さんは少年の心を持っていますからそこらへん語ってくれるかもしれませんね!

楽しみにみてみようと思います。

 

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